今日は、年長のけやき組のお友達は楽しみにしていた「ふれあいお茶会」でした。
慣れない正座をして、お茶の先生の話を聞きました。
みんなはどんなことをするんだろう?とワクワク、ソワソワ。
まずは、老人会の方々に和菓子を渡し、そのあとお抹茶を渡しました。
次はお友達同士で和菓子を配ります。
お友達の前に和菓子を置き、お互いにお辞儀をしてから食べるということを教えてもらいました。
小さなお皿を左手で支え、黒文字を使って和菓子を食べやすい大きさに切り食べます。
なかなか、片手でやるのは難しく真剣な表情で頑張っていました。
「おいしい~」「あまーい」という子もいれば、しかめっ面をしている子もいました。
和菓子を食べ終わり、お皿を下げてからお抹茶を頂きます。
一気に飲み干す子、少しずつ飲む子、眉間にしわを寄せている子、にこにこ顔の子。
どんな味かな~?
お茶の先生からお椀の持ち方も教わりましたよ。
左手をお皿にしてお椀を乗せて、右手を添えます。さすが、年長さん!上手に出来ていました。
お茶を飲み終わってからは、老人会の方にみんなで「まっかな秋」の歌をプレゼントし、「しあわせなら手をたたこう」をアレンジして一緒に楽しみました。
さて、今日みんなで食べた和菓子はこんなにきれいな和菓子でした。
これはなにを表しているでしょうか?
正解は秋のお花の『菊』でした。