「先生!みとってー」ベンチからのジャンプ!
「おーすごい。どこまで高いジャンプできるかな?天井までとどくかな?」
「できるよー!!!」
と一人の男の子との会話から始まったジャンプ。
それがいつの間にかたくさんのお友達が!
「あーとどかんかった」「もう1回」「もう少しやった」
「どうやったら天井にとどくかな?」
「上見たらいいよ」「手をうーってのばす」「そーれって大きい声出す」
天井を向いてうーんと手を伸ばす子、膝をギューッと曲げ勢いをつけて跳ぶ子。自分なりにどうやったら届くか?と考え、天井にタッチできるよう何度も何度も試行錯誤してジャンプする子どもたちでした。
お友達をみて楽しそう、やってみたいと思った子どもたちがどんどん集まり、みんなで共通の目的をもって遊ぶことができるようになってきました。この経験をもとに今後の運動会、表現会でもみんなで同じことを取り組むことが楽しくなっていくと思います。
また、集団生活を通して、「順番」「並ぶ」ということが身についてきており、何もいわれなくても友達の後ろに並んでいましたよ。
「個」だけでなく集団での学びが育ち表れてきています!