木曜日。年長組は市民芸術村まで劇を観に行きました☆
~ストーリー~
もうすぐ赤ちゃんが生まれお兄ちゃんになる4歳の“あっくん”
みんな赤ちゃんが生まれるのを楽しみにしている中、あっくんは「大きくなんてなりたくない!」とおじいちゃんの家へ「家出」をすることにしました。ところが、道に迷っていしまい、いつの間にか不思議な世界に迷い込みます。不思議な世界での冒険を通して、“あっくん”がお兄ちゃんとして強くなっていく…というお話です。
前のめりになって観賞する子ども達…
お話の始め、“あっくん”役の人は一言もしゃべらず、手をたたいたり、立とうとするのだけど転んでしまったり…何か体を動かして表現をしていました。
(子)「???」(先)「???」
何をしているんだろうと見つめていると…子ども達から先に声が上がりました。
(子)「あ…赤ちゃんや…」とぽつり。
そうして見ると確かにその動きはだんだん成長していく「赤ちゃん」の動きでした。
子どもの観察力の鋭さに驚かされた瞬間でした…
実際に最近弟や妹が生まれた子は“あっくんみたいになる”と自分のことと重ね合わせて見ていたようですよ。
<けやき組>
最後は演者さんたちと記念撮影☆
<ひのき組>
すてきな劇をありがとうございました(^^)